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部活の記録 No.165

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4月23日、ついにNゲージ大型レイアウトの建設が開始されました。
仮入部、見学という形で訪れてくれた中学一年生たちの援護も得つつ、線路を敷いていきます。
スチロールを板の上に貼り付けるこの工法、今年より導入された新工法ですが、わずかに一ヵ月半の期間でも完成状態に持っていける画期的新工法だそうです(建設最高責任者・部長談)が、さてさて、果たして完成するのでしょうか・・・・・・。一抹の不安を抱きつつも、進めないことには完成しないというのも自明の理、ひとまず駅部分の線路を引いていきます。
01 041ホーム建設の段階に至った中央駅部分。
ホームに屋根がないのは部長の趣味だとか。
この後も、スチロールに損壊が生じている部分の補修や、引込み線部分の建設、右下部分に続くレールの一部の建設などが行われました。



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一方芸術教室では中央駅モジュールの建設・・・・・・といえば聞こえはいいのですが、実はバラストが不足しているため池袋まで買いに出かける必要がありあまり進まず。

というわけで自分が買い物に行っていたのですが、帰ってきたらいつの間にか部長氏製作の橋モジュールが破壊されていました。完成時より装甲があまりに不安定であるとの批判を受けていた橋でしたが、ついに解体の憂き目にあったようです。この写真の後ろの方、机の上に乗っているのがその残骸。

さすがに壊したままにするわけにもいかないので、後日新しく何かが作られることになりそうです。

武蔵高等学校中学校鉄道研究部