logo

【ようやく終わり】2010春期鉄研旅行記in中国 其の六【無謀な企画】

ささ、最終日といきましょう。
3月中に書き終わるのかどうか、あと一時間です(2014.03/31 22:58)。

/

雨。せっかくの旅行中に雨が降ると、やはり気分が沈みがちになりますね。
ともあれ中国旅行なのに四国に行こうと思います。マリンライナー。かっこいいですね。
19 137
桃太郎。うーん、岡山らしい。
 「桃太郎とイヌ」なので5100形5101か5104のようです。

前回茶屋町駅にも出れると言いましたが、その通り今日はバスで茶屋町駅に出て乗車します。YH最寄りのバス停を探しているうちに反対側に一つとなりのバス停まで歩いてしまったのは内緒。

 

19 138
去りゆくマリンライナー。
たぶん宇多津の駅ですね。
(2014/08/07追記:構造的に宇多津じゃない気がしてきた……)
ここで乗り換え、多度津の方向に向かいます。
何に乗ったか覚えてないですが、121系だったかな……

 到着したのは琴平。
ことでんに乗り換えるため、琴電琴平駅まで少し歩きます。
そう遠くはないのですが……
19 139
「こんぴらさん」。
金比羅宮のことですが、地元愛称の「こんぴらさん」で標識を作るのはどうなんでしょ。
ご丁寧にローマ字表記まで「Konpirasan」。
いいのかなぁ……。

さて、琴電で高松方面に向かいます。
しばらく電車に揺られ、仏生山で降車。
 車庫のある駅で……お?
19 140
 おお?

おおお!? 

あれまあ、旧型車に武蔵のヘッドマークがついてるじゃありませんか(棒読み

そういうわけで、鉄研貸切列車in琴電の運行です! 
高松琴平電気鉄道の皆様、ありがとうございました!
ちなみにこの企画のレポートはこれが初めてです!
そしてこの企画の写真も、外部公開はたった三度目です!
ちなみに一度目は鉄研研究2011の表紙の端っこ、
二度目は数カ月前にYoutubeにアップしたPV動画だったり。
なのでブログでは初めてのはず、です。
19 144
ヘッドマーク拡大。
武蔵の考証を元に「武蔵高等学校中学校鉄道研究部」のヘッドマークとして
10円玉みたいな秀逸なデザインをしてくださったのは、
武蔵83期、2006年度鉄研部長のおーさきです!ぱちぱちぱち。
旧ブログ「gdgd鉄研ブログ」には、おーさき氏の書いた記事がありますよー。 

パソコンで見ている方は「タブ」が並んでいるあたりに注目。
(ブラウザによりますが)このHMの絵になっているはずです!
こっちは現HP主任、裏管君のお手柄ですね!

記念祭で見たことある、あるいはこのブログの写真で見たことある、という方。
そう、あのHMはこの琴電貸切のために特別に高松琴平電気鉄道様に
作っていただいたものなのです!ぱちぱちぱち。
 
 そして列車に乗り込む部員、いつのまにかどこからか集まってきた、
おーさき氏やらがぞ氏やら字東氏といった一同。OBのが多いじゃないですかー!

列車が動き出しても、みんな座っていたりはしません。
すごく……はしゃいでます……。特におーさき氏。
(ご想像にお任せします)な態勢でモーター音を聞くおーさき氏。
「まああの人だから」みたいな扱いをされるおーさき氏。
ご想像にお任せします。

旧型車二両編成の貸切列車は滝宮まで走って仏生山まで折返しの予定。
滝宮駅で撮影時間があるので、みながやがやと撮りに行きます。
私も写真を何枚か。
19 14819 15119 153

滝宮駅を出たら、そのまま仏生山駅へ。
そういえばこの貸切、駅は全部停まるんですね。
そういう臨時用の時刻をそのまま使っていたのかな?
参加者はやっぱりいろいろとはしゃいでいた模様。

仏生山で降りると、旧型車は入庫。
撮影会のため並べる間、工場内を見学します。
工場内に「なんか名鉄のパノラマカーっぽいクロスシート」が置いてあって
テンション上がって座ってみたりしていたのはやっぱりおーさき氏。

そして外に出て撮影会です。
あいにくの雨ですが、みな傘をさすのも忘れて撮って回る。
19 166
ちなみにこのくらい雨でした。
旧型車が止めてあった側線の下に掘られていた点検ピット。
雨でこんな状況だったのに、できるだけ下まで入って撮ってた先輩方は
さすがだと思いました。まる。

19 17519 176

うーん、カッコイイなぁ……。
あ、自分も相当視線低くして撮ってました。
工場内とはいえ、明らかに怪しい集団ですね(笑)
19 179
二両並んで。
写真を一通り撮り終わったら、集合写真を撮って解散。
高松琴平電気鉄道の担当者の方々、ありがとうございました!

さて、自分はまた個人行動。まず瓦町まで出ます。 
せっかくなので琴電を乗りつぶすべく、長尾駅へ。
ちっちゃな可愛らしい駅まで往復して瓦町に戻ると、
今度は同じ瓦町駅なのに妙に遠い志度線のホームから、琴電志度へ。
ええ、写真がないんです。

しかし、琴電の瓦町は面白い駅でしたね。
なんでか「イッツ・ア・スモールワールド」とかディズニーの曲が発車メロディなのかな……。
 雰囲気としては伊予鉄の松山市駅を思い起こさせますね。
って、これ四国旅行記でも言いましたっけ?(笑) 

高松築港駅まで戻ってきて、JRの高松駅へ。
19 185
四国に新幹線の風!
駅前の看板です。
まさかこの四年後にあんな形で0系新幹線(みたいな何か)が
走るようになるとは誰も思いませんでしたでしょうなぁ。 
というか、この絵古い方のフリーゲージトレインですね。

マリンライナーで本州に戻ってきて、再び倉敷へ。
もう暗いですが、乗り忘れてはいけないものが。 
19 186
怖っ。
と、ともかく水島臨海鉄道です。乗ります。
案外に倉敷駅から倉敷市駅への道がややこしくてビビりましたけど。 
一両編成のディーゼルカー。
キハ20じゃなかったのは残念。時間が遅いから仕方ないです。
19 187
これ。
これで終点、三菱自工前駅まで行って戻ってきます。
結構凄いところを走って行ったりするんですが、
いかんせん夜中すぎて車窓も何もなかった気も。
19 188
すごく簡易的な三菱自工前駅のベンチ。
三菱自工前駅で普通に折り返すのかとおもいきや、
列車はそのまま先へ走って行ってしまうんですね。
先で折り返してきているみたいなのですが、その間
この小さな駅で夜中に一人。
なんすかこの状態、なんすかこの状態!
 あはははは……

さて、三菱自工前駅から倉敷市駅まで戻ってくれば旅行は終わったようなもの。
岡山駅まで戻り他の参加者と集合します。
サンライズのノビノビ座席で東京まで戻りましょ。

/

さて、終わった!書き終わった!
身分が高校3年生のうちに書き終わった!やったー! 
現在時刻は2014年03月31日、23時57分。
また機会があったら(そして後輩に許しをもらえたら)なにか書くでしょう。 では、いざさらば!

武蔵高等学校中学校鉄道研究部