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MRの建物製作日記(その3)

久しぶりです、MRです。今回は実質4回目となった建物製作日記です。今日はこのシリーズで一番作りやすくて、一番簡単な構造となる地上駅舎の製作記を載せようと思います。


今までの建物の作り方はこちらこちらから




画像 165~必要な材料と道具~

・あらかじめ印刷しておいた型紙(厚紙に印刷すると便利) 
 →型紙の作り方についてはこちらから。                            
・工作用紙(厚紙に印刷した場合は不要)           
 ・カッター(はさみもあると便利)                    
 ・定規                                  
 ・のり、または両面テープ(今回は両面テープを使用)       


画像 166

まずcm単位で印刷しておいた建物の型紙の大きさにあわせて工作用紙を切っていきます。






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これが建物の展開したもの。真ん中にあるのが天井です。今まで通りゆかは作りません。





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型紙のほうはそのまま刷ってある型に沿って切ればいいので、そのガイドに沿って切ります。






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そして






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両面テープを各辺にちょっとずつ貼っていき、






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前回のようにまた丁寧に貼っていきます。






画像 175

別に小さく切った紙を壁や屋根の接合部分につけていきます。壁に対して少し引っ込み気味にのりしろ紙(これからはこの小さい紙をそう呼ぶことにします)を貼ります。そうすることで、壁同士を直角にくっつけるときに、すき間ができずらくなります。




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そんで、壁や天井同士を貼り合わせます。でもまだまだこれではのりしろ紙が足りません。





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そこで大量生産です。太い紙(1.5センチ)に(やはり1.5センチの)両面テープを貼って、





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たてに二等分して細かく切っていきます。
お気づきかもしれませんが、先ほどの屋根に数字がぐちゅぐちゅと書かれていましたが、あれはこの建物の寸法(センチ単位)です。




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それでもって完成です。

こないだと同じようにまたタタミで展開したのでどうぞ。




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右下の写真を見ての通り本来は終着駅に使うものではなく、建物の二階からこ線橋か何かをつないでホームに下ろすように作ったものです(実際そうなる部分は窓がありません)。


今回の記事はどうでしたか?

それではまた会いましょう。

武蔵高等学校中学校鉄道研究部