そういえばシーハイルってドイツ語で「スキー万歳!」って意味らしいです。「シー」が「スキー」で、「ハイル」が「万歳」ですね。だけど車内は鉄道ファンばっかり…。まぁ我々もですが。
越後湯沢では9分乗り換えでガーラ湯沢行きに首尾よく乗り換え!のはずでしたが、新前橋発車時のトラブルなどにより快速がやや遅延。さらに越後湯沢到着後のんびり撮影をした結果(時間を間違えたらしい)、無情にもガーラ湯沢行きは行ってしまいました。ああ、200系だったのに…。


雪の越後湯沢駅舎と、越後湯沢で分割中のE4Max。
気を取り直しガーラ湯沢を往復します。越後湯沢~ガーラ湯沢間は、上越線の支線ということになっていますが、上越新幹線の留置線なので、全列車上越新幹線から直通の特急列車。全列車特急ながら、観光(スキー)目的という特殊性からか、18きっぷの特例はなく、乗車賃+特急料金〆て240円が別途必要となります。

ガーラ湯沢駅。完全にスキー施設と一体化しています。
越後湯沢に戻り、普通電車で大沢駅へ。撮影地へ向かいます。

大沢駅看板




撮影地にて、上越線普通電車、ほくほく線直通電車、特急はくたか×2
大沢から撮影地に向かっていると遠くに駅の姿が。上越国際スキー場前駅までわずか1キロでした。上越線で帰りのシーハイルまで時間をつぶすべく、駅めぐりをします。




左から、小出駅舎・3時間以上列車の発着がない只見線小出駅ホーム・五日町駅・八色駅に進入する普通電車。あ、五日町のバスはT急バスじゃありませんよ。
石内に戻り、快速シーハイル上越で大宮に戻りました。



石内駅舎。かつてはスキー用に臨時特急列車も運転されていた(中写真)。現在、首都圏からの直通列車は大宮からのこの冬季のみの臨時快速だけ。それでも発車前にはたくさんのスキーヤー・スノーボーダー(+鉄道ファン)が列をなす。