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2012年度秋の鉄研撮影旅行in小田原

 中間試験が終わった翌日、旅行予定日の天気予報は「午後から雨」。しかし延期すると参加できない人がいるため、不安ながらも旅行決行です
 秋の撮影旅行in小田原
 
集合は小田急開成駅。ということで、新宿8時11分発の小田急鈍足急行に乗車します。しかし午後からの予報だった雨が9時30分の秦野駅から雨が降り始めます。
RIMG0015秦野駅で特急の通過待ち。雨が降ってます。

新松田駅で後続各停電車に乗り換え、開成駅に向かいます。開成駅にはすでに20人以上の部員が…。雨がやんだので歩いて撮影地に向かいます。結局この日は1日中降ったりやんだり。
RIMG0027RIMG0077RIMG0079RIMG0036RIMG0090RIMG0051RIMG0062RIMG0034RIMG0085撮影地にて。左から列車を見る部員、一般車(急行・各停)×4、特急×4。一般車は3000系(左から4番目)、特急はEXE(同8番目)ばかり来ました。
 
 1時間ほどの撮影を終え、個人行動開始。私の行程についてきてくれる中1一人+途中まで同行程の部員と、近くの伊豆箱根鉄道大雄山線の和田河原駅まで30分ほど歩きます。
RIMG0102RIMG0112RIMG0115マンション内蔵型の和田河原駅(左)と大雄山線電車。この2車両、似ているようで少し違いが。
 和田河原駅からは終点大雄山駅へ。大雄山駅での折り返し時間は17分。駅の写真を撮り、マクドナルドで昼食を購入、あわてて折り返します。そういえば春の時も昼食時間が足りなかった気が…。
RIMG0121RIMG0122大雄山駅舎(左)と、マクドナルド大雄山店閉店のお知らせ。近年マクドナルドは、都市型狭小店舗の閉鎖を進めています。
 
 小田原に戻り、ここからは東海道本線で一路三島を目指します。熱海からはJR東海管轄、湯河原からは静岡県に入り、雰囲気も東京近郊区間とはずいぶん違ったものになります。
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左から東京近郊東海道線で最近幅を利かせるE233系快速灰汁ティー、JR東海区間ではまだまだ現役の211系。三島駅舎。三島駅の案内看板×2、「新幹線」が100系と0系のイラスト…。
 三島で伊豆箱根鉄道駿豆線1日フリーきっぷを購入、特急踊り子号で、駿豆線の終点、修善寺駅に向かいます。駿豆線の中のみ利用する場合、踊り子号の自由席がなんと無料!あ、乗車賃はいりますよ、もちろん。しかし、特急といえど、所詮はおんぼろ185系。急カーブの続く駿豆線内では揺れが激しいです。そういえば踊り子号は旧塗装復活版の185系。高1の私は懐かしかったので、中1に言ってみると当時を知らないそうで。齢とったなぁ…。
RIMG0184RIMG0185RIMG0173RIMG0194左から修善寺駅舎、駅前、修善寺駅に並ぶ踊り子号(左が旧塗装)、普通電車と踊り子旧塗装。

 修善寺駅からは折り返しの普通電車で三島へ。普通電車のほうが乗り心地がいいなんて言っちゃいけません。三島駅付近で撮影をします。駿豆線だけの予定が、東海道線の撮影もできました。
RIMG0227RIMG0212RIMG0221RIMG0214RIMG0215RIMG0224左から三島駅、駿豆線×2、JR貨物列車、かぶってしまった普通電車、211系普通電車。

 三島からは普通電車で小田原へ戻ります。熱海で少し時間があったので伊豆急行などを撮影。集合時間の6分前に小田原に到着しました。小田原駅で解散です。
RIMG0237RIMG0251RIMG0240RIMG0270左から、元東急電車の伊豆急行、踊り子と313系、3社(JR東海、JR東日本、伊豆急行)の列車が並ぶ熱海駅、伊豆急行アルファリゾート21。

 解散後は小田急特急メトロはこね・小田急特急はこね・湘南新宿ライン・東海道線・新幹線等さまざまな手段で帰宅した模様。私は他の部員5人ほどとともに小田急鈍足急行で帰宅しました。

武蔵高等学校中学校鉄道研究部