

さて、鉄道研究部のブログで船の話を延々するのもなんなので、写真だけ載せて適当に流していきます。


左の写真、途中寄港する徳島港。右の写真は紀伊半島。
この二つの間で、上りの東京行きフェリーともスレ違います。
船内の食事がフルでうどんだったりいろいろありましたが、とうとう九州に到着。

フェリー乗り場最寄の門司駅からようやく鉄道に乗ります。
四人中三人はそのまま本州に向かったというのに、自分だけなぜか九州方面へ。
ここから、普通列車で黒崎に向かいます。

黒崎からは筑豊電鉄に乗車。
いったい中国旅行する気があるのかツッコまれそうですが、
そのまま終点、筑豊直方まで向かいます。
にしてもこの車両、新しめの車両に見えて中身は旧式吊り掛け駆動。
そのため、筑豊電鉄は日本で唯一の全車吊り掛け駆動の電化私鉄だったり。
ちなみに駅の接近音はあの「ファミマの入店音」と同じものを使用しています。

筑豊直方から重い荷物を持って
800mほど歩くとJRの直方駅に着きます。
そのJR直方駅の端っこに平成筑豊鉄道の鵜方駅があります。
ここから平成筑豊鉄道伊田線で田川伊田へ。
……中国旅行ですよ?

日田彦山線に乗り換えて城野へ。
2008年の九州旅行に参加した身としては、「またキハ40系列か……」というイメージ。部員10人くらいで日南線往復6時間とか、ね。
で、城野で日豊本線に乗り換えて向かったのは……また門司港か!

さて、筑豊地域をぐるっと回って何がしたかったのかというと、これ。
九州鉄道記念館の開館時刻を待っていたのでした。
我ながら妙な暇つぶしの仕方です。
と、ここで今回は一端終了。ちなみに既に三日目に突入していたり。