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2010春期鉄研旅行記in中国 其の二 【山口県突入ですよ】

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九州鉄道記念館に入場、まずは外に並べてある保存車を見学します。
記念館の描写は短めに終わらせますよー。

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さて、記念館見学の次は、すぐ隣から発車している門司港レトロ観光線に乗りに行きます。
「やまぎんメトロライン」とも呼ばれるこの路線の経営主体はなんと平成筑豊鉄道。
関門海峡岸の関門海峡めかり駅まで、古い貨物線を利用して運行しています。
しかし、和布刈(めかり、と読みます)という地名は、国鉄時代に廃止になった北海道の駅名まで網羅されている「Google日本語入力」にすら入っていないレア地名です。
海士有木とかでさえ変換されるというのに。匝瑳なんか一発目ですよ。
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というわけで、やまぎんメトロライン潮風号がやって来ました。
機関車の異常な小ささが目を引きますが、これはくま川鉄道だかどこかで使われていたもの。
その前はどこかの工場で入れ替え機に使われていた古老らしいです。

(乗車中)

さて、終点まで往復してきました。大した写真もないので省略。

で、門司に戻ってようやく中国地方に向かおうとした矢先、ホームで突風を食らい帽子が飛ばされる悲劇発生。
幸い駅員さんが線路に降りて取ってきてくださったものの、乗る予定の山陰本線に乗れず。
門司港でどうしようかとうろうろしていたところ、部長(当時)に出会いました。
というわけでそのままついて行って、
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これに乗ることに。みすゞ潮彩号。しかも奮発して指定席。しかし普通列車。
P1100211トップにも掲載されている夕焼けはこの時撮ったもの。
しかしユースホステルの最寄り駅、玉江に着く頃には真っ暗に。
しかも結構な雨が降ってきて大変でした。

というわけで、次に続きますよー。

武蔵高等学校中学校鉄道研究部