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第97回記念祭のお知らせ

○はじめに

桜花の候、皆様ますますご清栄のことをお喜び申し上げます。さて、我々武蔵高等学校中学校鉄道研究部では、今月27日と28日に行なわれる第97回武蔵高中記念祭において展示団体として参加することとなりました。今回の記念祭では「Newwows.(あなたを『ワッ』と言わせるもの)」をテーマに、2教室を使用したパワーアップした展示で皆様のお越しをお待ちしております。記念祭の詳細、また本校へのアクセスや展示内容の詳細に関しては以下をご覧ください。

○アクセス

https://kinensai.634tekken.jp/access

○改札

来場者の方々がまず始めに目につくのが改札口です。去年から引き続き昔ながらのラッチ型改札を使用して皆さんをお待ちしています、今年の入場券は例年より少し「ハイテク」かも…⁉︎進化した廊下の案内表示とともにご期待ください!

○クイズ

ご好評につき今年も鉄研クイズを開催します!例年通り各駅停車(初級)、急行(中級)、特急(上級)の3部構成をご用意し皆さんの挑戦をお待ちしております。また各級一定以上の正解で景品をお渡しします。「ここまで難しいクイズは見たことがない…」などとコアな鉄道ファンすら唸らせる「特急(上級)、あなたは解けるかな…?※毎回のご注意となりますが、クイズの答えをスマートフォンなどで調べるカンニング行為はご遠慮ください。※今年は室内配置の関係上、鉄研発表の開催時間中(毎時0分から約20分)はクイズコーナーを閉鎖させて頂きます。ご了承ください。

○小冊子

今年の小冊子は一味も二味も違います!カラー表紙全88ページの小冊子「鉄研研究2019」は、部員たちが一年間かけて研究した論文を厳選して掲載しています。また今年は新企画を「鉄研発表」と題し、小冊子に掲載されている研究論文を来場者の皆さんの目の前で直接プレゼンする企画も予定していますので、これと併せてお楽しみに。鉄研発表に関しては後述のご案内をご覧ください。

○鉄研発表

今年度からの新企画として、部員たちの研究を紙だけでなく「生」で聴いて頂きたい!という考えのもと、小冊子に掲載されている研究の一部を1時間に1回、2教室目で発表を行います。また小学校中学年以下を対象として、子供向けのやさしめの発表についても実施予定です。研究発表のテーマ、タイムテーブルなどに関しては、記念祭特設サイトhttps://kinensai.634tekken.jpにおいてリアルタイムで掲載する予定ですので、そちらも併せてご覧ください。現在鋭意練習中です。新企画「鉄研発表2019」ぜひご期待ください!

○写真展示/写真コンテスト

部員が長期研修旅行や短期撮影旅行、個人旅行等にて撮影した写真を展示いたします。また、その中でもそれぞれの部員が一番良いと思った一枚はコンテストとして、来場者の皆様に投票して頂く形式となっています。今年は写真用紙、展示方法などにも力を入れておりますので、ぜひ写真の前でしばし足を止めて部員達の力作をご鑑賞下さい

○大ボード

大ボードは7枚の大きな板からなるNゲージのジオラマです。モジュールとは違い街の規模が大きく全体として繫がりがあるので1つの街として俯瞰するといった楽しみ方ができるのも特徴です。今年の線路はは在来線の複々線の4線と高架線複線の2線の他にボード全体を外周し山の周りや海岸沿いの街も走る山線(仮称)の全7線です。山線は単線ですがtomixのTCS自動運転装置を使用し駅での交換を行い1線に2列車を走らせます。また複々線と高架線では毎年行っている体験運転を今年も実施する予定です。体験運転について例年は既製品のコントローラーを使用していますが今年は部員の自作した遠隔操作システム(詳しくは当日、研究発表や小冊子をご覧ください)を使用して備え付けのタブレット端末から操作を行えます。遠隔操作システムは既製品と比べより実車に近い挙動を再現していたりとこだわりが多くみられますので是非当日足を運んで体感してみてください。(やむを得ないシステムの不調、故障などで既製品を使用する場合があります)またジオラマは部員が丹精を込めて作成したものです。残念ながら粗はあると思いますがこだわりの箇所が各所にあるので立った状態で俯瞰するだけでなく引く視線で目を凝らして街を観察してみると同じ所でも違う姿が見えてくるかもしれません。

○モジュール

本年度も例年通りモジュールレイアウト路線2線での展示です。部員が各自の世界観で作った世界を是非お楽しみください。また鉄道模型コンテスト2018にて、展示したモジュールも展示します。モジュールコンテストも同時開催致しますので是非ご参加ください。(本年度は会場での投票はできません。)

○最後に

以上が現在予定している展示内容となります。一年間の部員の研究研鑽の集大成として満を侍して皆さまにご覧いただけるよう、現在部員一同全力で努力致しております。全く新しい鉄研をぜひあなたの目でご覧ください。

Newwows.–武蔵高等学校中学校鉄道研究部

武蔵高等学校中学校鉄道研究部