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部活の記録 No.166

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じゃーん、写真は引込み線部分です。
4月27日の部活では、線路の固定作業を中心に行いました。
線路脇の部分が若干盛り上がって見えるのがおわかりでしょうか?

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実は、線路と線路の間に石膏を流し込んだのでした。
これが今年の新工法の最重要部分。
これまで使っていた紙による張り子をやめ、石膏を使用することとしたのです。
これによって記念祭の前から線路を設置しておいても、
線路が外れて落ちてしまったりしないようになりました。

しかも、石膏は下のスチロールに特に強く粘着しているわけではないので、
来年はスチロールごとひっぺがしてから線路を取り外せばそのまま廃棄して
来年のレイアウトを作ることが可能だとか。

もちろん、新工法ですから実際にその時にならないと分かりませんけどね。

01 047さて、こちらは同じボードの逆側。
駅発車直後の大カーブ部分です。
ちょうどいい半径の線路がないので、フレキシブルレールを使用。
写真は京葉線の205系を置いてみた図ですが、カーブがなかなか似あっています。



さて、中間試験もあり、そろそろ延期記念祭まで実質一ヶ月。
部活日でない日でも自然に部室に部員が集まるようになってきました。
このままの勢いで、記念祭までに完成させたいものです。

ところで、今回真ん中揃えを採用してみましたが、見づらいかな?

武蔵高等学校中学校鉄道研究部