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MRの建物製作日記(型紙製作編)

みなさん、こんにちは。MRです。「またいつか」がもうきてしまいました(笑)。
前回の記事が予想以上の人気だったため、予定を前倒しして執筆することにしました。
今回は前回作った駅舎の型紙の製作記を載せようと思います(型紙製作記を先に載せるべきだったと言うな)。

それでは本題に入りましょう。

まず設計図を描きます、と言っても簡単なものでいいです、などとグダグダ言っても意味がないので、

部ログ用設計図

画像で説明します。


...本当にこんなのでいいです。
どんなものが作りたいか、それがわかればいいのです。



新手順1


僕は建物の型紙を安物表計算ソフト「OpenOffice.org3.4」で製作、利用しています。
使ったことがないのでわかりませんが多分エクセルでも同じやり方だと思います。



新手順2


←このように列の幅を0.2~1センチ(本当は0.5か1センチが理想)にそろえます。





新手順3


上と同様に今度は段の幅を調整します。






新手順4きれいにそろえたら壁と窓(後で窓を切り抜くこともできるのでここではどこに窓があるかをわかりやすく)を上の背景色から取って塗っていきます。
個人的には
木造→茶色4
コンクリート→灰色10%
窓→淡緑
がいいと思いますが、ソフトや印刷機によって変わりますのであくまでも参考程度に。


新三角屋根に接する三角形の部分は表計算ソフトでは出せないので、ペイントで作ります。説明してもきりがないのでここに画像を載せます。画像が小さいですが、開いて右クリックで「画像をコピー」を押して、ペイントに貼り付けて保存したら、その保存した画像を表計算ソフトに貼り付けて使えます。縦横が調整できるので二等辺三角形なら何でも作れます。ご自由にどうぞ。


新手順5
各部の大きさを調整して(この間も言いましたが屋根の大きさは多めに..)印刷プレビューで確認(画像または文字が入っていない場合は表示、印刷はしてくれません)して問題がなかったら印刷します。
印刷機の都合で変な色になるかもしれません(僕も青にしたつもりが濃い紫色に......)。あきらめずに印刷のプロパティーで調節します。




画像 121


成功したら左のように、くっきりときれいに出来上がります。



あとは前回のように組み立てていくだけです。



最後までお読み下さってありがとうございました。
それではまたいつか会いましょう。



武蔵高等学校中学校鉄道研究部